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不動産 購入 売却 どの登記をすればいいの?

このページは、不動産を購入・売却される方がどの登記をすべきかを説明しています。
不動産の購入・売却以外のケースはこちらをクリックしてください。

不動産を購入・売却するケースで必要な登記と行う登記の順序について

不動産を購入・売却するケースの代表的な事例を1つずつ掲載し、必要な登記とその登記を行う順序をイラストにて紹介しています。(イラストがない事例もあります)

□事例の注意点

事例毎に、事例の概要と、行う登記とその登記を行う順序を掲載しました。
登記によっては、行うタイミングが、複数の場合があり、また、金融機関から融資を受けるタイミングや、住民票を異動するタイミングによって、登記を行う順序が変わります。
そのため、と想定されるケースを掲載しコメントを掲載しました。

登記の名前が並んでいますが、左から右の順序で、その登記を行います。
登記の名前が上下になっているものは、一緒に行う登記です。
空白があるものは、少し時間が空くことを表現しています。
『※』は、その事例の前提条件です。

不動産を購入・売却するケース 事例

・不動産を購入・売却する場合
 → 売買による所有権移転登記(売主と買主)

・融資を受けて、不動産を購入する場合
 → 売買による所有権移転登記(売主と買主)+抵当権設定登記(買主)

・売買する不動産に抵当権が付いている場合
 → 抵当権抹消登記(売主)

 ■土地を購入し新築する場合

 ■建築条件付の土地を購入し新築する場合

 ■建売を購入する場合

■土地を購入し新築する場合

dn007・現金でG土地(地目が宅地)を購入し、現金で新築し、住民票をV土地からG土地に異動

※登記記録:G土地の所有者の住所は、V土地 

                             

 

dn008・借金AをしてZ土地(地目が宅地)を購入し、住宅ローンを利用し借金Bをして新築し、住民票をH土地からZ土地に異動

※登記記録:Z土地の所有者の住所は、H土地

                             

 

dn016・融資を受けY土地(地目は「田」・「畑」)を購入し、融資を受けて新築し、住民票をV土地からY土地に異動

※登記記録:Y土地の所有者の住所はV土地

 

dn017・A土地(地目が雑種地)を現金で購入し、融資を受けて新築し、住民票をC土地からA土地に異動

※登記記録:A土地の所有者の住所はC土地

 

 

■建築条件付の土地を購入し新築する場合

dn011・建築条件付のK土地(地目が宅地)を借金Aをして購入し住宅ローンを利用し借金Bをして新築し、住民票をL土地からK土地に異動

※登記記録:K土地の所有者の住所は、L土地

                             

 

dn012・建築条件付のS土地(地目が宅地)を現金で購入し現金で新築し、住民票をB土地からS土地に異動

※登記記録:S土地の所有者の住所はB土地 

                             

 

■建売を購入する場合

dn009・建売の建物とP土地(地目が宅地)とを現金で合わせて購入、購入時に住民票をP土地に異動

※登記記録:P土地の所有者は建売業者

                             

 

dn010・建売の建物とU土地(地目が宅地)とを合わせて住宅ローンを利用し借金して購入、購入時に住民票をU土地に異動

※登記記録:U土地の所有者は建売会社 

                             

 

区画整理内の土地に抵当権設定登記を行う場合について

□保留地の場合

土地が区画整理地の保留地の場合、土地の登記記録は存在せず、金融機関から融資を受けても保留地に抵当権設定登記をすることはできません。
保留地は、抵当権設定登記ができないので、行う必要はありません。
本換地が終った段階で、抵当権設定登記を行います。

□換地に抵当権設定登記を行う場合

換地の場合は、従前地の登記記録があるので、融資を受ける場合は、底地ではなく従前地に抵当権設定登記を行います。

不動産を購入・売却するケース よくある質問

建売住宅(分譲戸建て住宅)を購入します。どの登記を行えばよいのでしょうか?!

建物付きの土地を購入、建物を壊して住宅ローンを利用し新築します。どの登記を行えばよいのでしょうか?!

 




行う登記がわからない場合

自分がどの登記を行う必要があるのかわからない場合は、下記の『お問合せフォーム』からお問合せください。
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自分で登記をすることについてよくある質問集

□登記費用

Q 登記費用について教えてください

Q 登記費用の見積書の読み方、高いか安いかの判断方法を教えてください。

Q 不動産登記費用の相場をおしえてください。

Q 登記費用を安くする方法

Q 登録免許税はどうやって計算すればよいのですか? 登録免許税の自動計算

□自分で登記

Q 登記は自分で行うのが原則

Q 不動産登記を自分ですることは可能ですか?

Q 自分で登記をするのにどのくらい時間が必要ですか?

Q 不動産登記を自分で行う場合、何か道具は必要ですか?

Q 自分で登記をして、もし出来なかったら

Q 専門家が行う場合と自分で行う場合では登記の結果が違うの?

Q 指定、専属の司法書士・土地家屋調査士・事務所があるので、自分で登記はできない?!

□登記の過料

Q 登記の過料について 登記は一か月以内にしないと罰があるのか?!

□新築

Q 新築登記を自分で、と思っていますができるでしょうか?

Q 建売(分譲)住宅を購入 自分で登記を行うポイントは?

Q 新築分譲マンションを購入 自分で登記はできますか?

Q 土地購入時に登記を依頼した場合でも、建物完成時に自分で登記ができるのでしょうか?

Q 銀行でお金を借りずに家を建てた場合、保存登記は不要?

Q 住宅ローンを使う場合、自分で所有権保存登記はできますか?

Q 建築士、設計士、住宅メーカー、ハウスメーカーに図面を作成してもらうのは違法?!

Q ハウスメーカー・住宅メーカーが自分で登記を拒否し必要な書類を渡してくれない場合は?

Q つなぎ融資は必要なの!? つなぎ融資は不要なの?!

□売買

Q 不動産(土地、建物)を購入する際に自分で登記できますか?

Q 土地を購入、自分で売買による所有権移転登記を行うことはできるでしょうか?

Q 不動産売買時に指定司法書士を使わないといけないの?

Q 土地・中古住宅などの不動産を売買(購入)する際は指定事務所、専属の司法書士でないといけない?!

□相続

Q 登記がされていない建物(未登記建物)を相続したらどうすればよいですか?

□地目変更

Q 土地の地目変更登記は自分でできますか?

□合筆

Q 土地の合筆登記を、自分ですることは可能ですか?

□分筆

Q 土地の分筆登記の手順と準備について教えてください。

Q 土地の分筆登記を自分でしようと考えています。分筆は素人には無理でしょうか?

□地積更正

Q 土地の地積更正登記を自分で行うことは可能ですか?

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