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合筆を行って損をしたケース

合筆を行って損をしたケース

合筆を行ったことで子供の家が建たなくなるケースをご紹介します。

建物を建てるための法律(建築基準法)では、1筆の土地に1戸の住宅(主たる建物)を建てることができます。
一敷地一建物の原則 
※用途上不可分の関係にある2以上の建築物は建築可。

一敷地一建物の原則 一筆の土地に複数の住宅は建築できない

但し、市街化区域では、机上分筆を行い1筆の土地に複数の住宅を建てることができます。
しかし、市街化調整区域では机上分筆ができないので基本的に1筆の土地には1戸の住宅しか建てることができません。

以下は、合筆を行ったために子供の家が建たなくなったケースです。

このケースでは、市街化調整区域にある土地で、親が15番・16番の土地を所有し、 15番の土地に住宅を建築しています。

合筆した方が得なの?損なの?
合筆しない・合筆した 違いは?
  • 合筆せずに得したケース
  • 合筆して失敗したケース

このケースにおいて、どうしても子供の家を建てたい場合は、選択肢がいくつかありますが、分筆登記ができるようにするために、境界確定訴訟を行い、境界を確定します。
その後、分筆登記を行うことで、子供の家が建ちます。

不用意に合筆登記を行うと、このようなリスクを抱えることがあります。

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