負の遺産を相続


負の遺産を相続

 

日本登記研究会(自分で登記をする会)です。

 

 

◆実家を相続したら、毎年貯金が減っていく負の遺産でした

 

不動産を相続する際に行う登記は、

相続による所有権移転登記、

いわゆる『相続登記』です。

覚えておいてくださいね。

 

 

 

一般的には、

親が亡くなり、

実家が遺産として残った場合、

子は実家を相続します。

 

 

もし、

この実家を子は使わない、

売りにだしても買い手がつかない売却できない不動産、

借り手がいない不動産、

だったらどうしますか???

 

 

 

 

 

 

 

Aさんは、

奈良県の山間部にある土地を相続し、

固定資産税を毎年2万円ほど支払っています。

しかし、

この土地は自分では使わなく放置、

不便な場所で買い手がなく、

自治体へ寄付を打診したが断られ、

何かよい解決方法はないですか

という相談を受けました。

 

 

 

 

 

 

このようなケースは、

地方では、

これからどんどん起きる可能性があります。

 

 

相続した人が活用できる不動産だったら、

活用すればいいですよね。

 

買い手がある不動産だったら、

売却すれば、売却益がでて、この土地とは関係なくなります。

 

借り手がある不動産だったら、

貸すことで収益がでます。

 

 

しかし、

どれもできない場合

どうしたらよいのでしょうか?

 

 

 

一度相続してしまったら、

毎年、2万円の固定資産税を納め、

所有し続けることになります。

 

10年で20万円

20年で40万円

30年で60万円

何も得るものがないのに、

お金だけ納めるのはもったいないですね。

負の遺産ですね。

 

 

 

さらに、

Aさんが亡くなるとどうなるでしょうか?

Aさんには子供のGさんがいるとします。

 

 

GさんがAさんの遺産を相続する場合、

この負の遺産も相続することになります。

孫の代まで毎年の固定資産税を納めることになります。

 

 

では、

GさんはAさんの遺産を相続放棄してはどうでしょうか。

この場合、Aさんが他に価値のある遺産を所有していた場合、その遺産も放棄することになります。

おそらく相続放棄すると損でしょう。

 

 

こうして、代々、負の遺産が相続される可能性があります。

 

 

 

 

 

 

解決する方法として、

これが良いっていう方法はありません。

 

強いて言うなら、2つ提案しますね。

 

 

 

 

相続人がいない人、

相続人がいても相続人が相続放棄をする人、

こういった人にお願いし所有権移転登記を行い所有者を変えます。

 ※ちょっと工夫が必要です。

その人が亡くなると、相続人がいないのでその土地は国のものになります。

 

 

 

その他には、

『固定資産税の免税点』

を活用する方法があります。

 

1つの自治体において一定水準の固定資産を所有している場合、固定資産税は課税されます。
同一名義人が所有する土地・家屋について、課税標準額の合計が、免税点(土地30万円・家屋20万円)未満であれば課税されません。

土地であれば分筆登記を行い、免税点の30万円の価値以下の土地をたくさん作り、1つ1つの土地を子や孫に贈与するなりして固定資産税が課税されないようにします。

この方法は面倒ですし、将来に禍根を残すことになりかねません。

よい方法とは言えませんね。

 

 

 

 

 

他にも興味深い負の遺産の事例があります。

10万円で購入できる豪華マンションが新潟県の湯沢・苗場エリアで何十戸も販売中です。

賃貸ではなく、10万円で豪華マンションの所有者になれるのです。

https://www.athome.co.jp/mansion/chuko/niigata/echigoyuzawa-st/list/

 

しかし、維持費が高額なので10万円でも売れないのです。

維持費が月5万円の場合、年間60万円を支払うことになります。

スキーが大好きで使用頻度が高ければ損ではないかも知れませんが、

このような不動産を相続してしまうと、負の遺産になる可能性がありますね。

 

 

 

 

 

負の遺産を相続すると大変なことになります。

相続する前に、地元の不動産仲介業者に査定してもらい価値があるかないかを確認したほうがよいでしょう。

 

 

 

 

 

ところで、

もっと恐ろしい負の遺産があります。

これは恐ろしいです。

先程の事例は調べることができますが、

この負の遺産はなかなか調べようがないのです。

 

気づいた時には、

自己破産の道を歩んでいるかも知れません。

 

 

 

あなたの親が誰かの借金の保証人(連帯保証人)になっていて、

それに気づかずあなたは親の遺産を相続します。

その誰かが借金を返済できなくなったら、

あなたが借金を返済することになります。

 

いつ爆発するかわからない時限爆弾になる可能性があります。

 

 

 

 

 

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