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登記はハウスメーカーの指定事務所に依頼しなくてはいけないの?!

登記はハウスメーカーの指定事務所に依頼しなくてはいけないの?!


自分で登記をする会です。

 

読者の方からこんな相談を受けました。

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自分で建物表題登記をしようと思い、これから工事着工する建築会社に
その旨伝えたら、指定事務所の土地家屋調査士や司法書士を通して行うよう契約書に書いてあると言われました。 本来個人で行うべき表題登記なら、無料ならいざ知らず、
有料で押し付けることは、問題だと思います。
いかがでしょうか?
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このようなケースは意外と多いです。

 

お客様である相談者さんに有料で押し付けるのは問題だと思います。

 

 

なぜ、この相談者のように、建築会社指定の土地家屋調査士や司法書士に依頼することを契約書に書かれるのでしょうか。

 

それには理由があります。

 

書籍『自分で登記をする会1』の裏情報を入手された方は既にご存知ですが、
ハウスメーカーや工務店、設計事務所にはお客様に知られたくない事情があります。

このようなことになるのは、大手ハウスメーカーや建売の会社では特に多いですね。
理由は書籍『自分で登記をする会1』を購入されて裏情報を読んでくださいね。

 

建築会社指定の土地家屋調査士・司法書士ですが、相場より安ければいいのですが、このようなケースでは、登記費用は相場よりもかなり高いのが当たり前なんです。

 

 

登記は、自分で行うのが法律で原則とされています。

 

登記を自分で行うか
登記をどの専門家に依頼するか
これらの決定権は、お客様にあります。

 

相談者は、建築会社を信じて契約書にサインをされてしまったのではないでしょうか。

 

このところ、このような相談が増えており、何か対策を講じる必要があると感じています。

 

このようなケースでの一番良い対応策ですが、

手遅れですが、

このような契約をしないことです。

 

 

しかし、

既に、契約をした場合、

登記費用の額について合意していない場合は、契約を履行できないとして再度話し合うのがいいと思います。

登記費用は安くはありません。

自分で行えばタダですからね。

 

 

もしも、

登記は指定事務所で行うことが明記された契約書にサインし、登記費用の見積りも受け取っている場合、

このようなケースでは、納得して契約したのであれば、自分で登記をすることは難しいのかも知れません。

しかし、

登記は自分で、できないと嘘の説明があったかも知れません。

契約書に関して詳しい説明がなかったのかも知れません。

契約を結ぶに際して、建築会社に落ち度があったかも知れませんね。

 

 

 

最後は、理詰めで議論してはどうでしょうか。

なぜ、建築会社指定の土地家屋調査士・司法書士に依頼をしないといけないのか理由を求め、その理由が正当な理由であるかを議論してはどうでしょうか。

正当な理由はありえません。

 

何か理由を言われたら、納得せずにお気軽にご相談してください。

 

お金を支払うのは誰であるかを考えてください。

建築会社の言いなりになるのは馬鹿げていると思いませんか。

 

 

■契約書を比較しましょう

契約書はかならずじっくり読みましょう!

建築費に関しては、ハウスメーカー、工務店、設計事務所などから合い見積りを取られた方が大多数かと思います。

契約の前に、契約書も入手し、比較するとよいと思います。

 

 

 

以前、書籍『自分で登記をする会1』を購入されたCさんは、
3社から契約書を入手し比較したそうです。

3社の契約書の内容は大きく違ってました。

登記以外で、特に大きく異なるのが支払いについてです。

 

書籍『自分で登記をする会1』を読まれた方は、ご理解されたかと思いますが、どのように支払うかはお互いの合意のもとに成り立ちます。

 

 

 

■編集後記

今回の相談者のようなことは、誰にでも起こりうることです。

特に大手ハウスメーカーは、自分に有利な契約を結ばせるのが得意です。
大きな会社ほど、小さなことでも、自分に有利になるような契約書を用意しています。
会社が大きいから、契約書を作るにも強いですね。

 

ハウスメーカーの営業マニュアルを見たことがありますが、
ハウスメーカーの都合のいいように質疑応答が掲載されています。

昔、積水ハウスがペアガラスを標準にした頃に、
ペアガラスが標準ではない大和ハウスさんの営業マンが、
ペアガラスは紫外線が入らないのでペットが弱ると説明していました。

 

今日では、ペアガラスでない家は、賃貸マンションやアパートくらいではないでしょうか。

 

ライバルに商品で負けていても、
素直にうちの商品は負けてますとは
お客様には決して言わないでしょうね。

 

嘘をつくのはよくないですが、
どの会社もライバルと競って仕事を得ようとして必死です。


自分で勉強して、騙されないように努めることが必要だと思います。

 

 

今回は、いかがでしたか?

ご不明な点はお気軽に質問してください。

また、感想など、お待ちしています。

 

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