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土地の売買に必要な所有権移転登記を自分で行う?!

土地の売買に必要な所有権移転登記を自分で行う?!


自分で登記をする会です。

 

名古屋は少し寒さが和らぎ、日中はぽかぽか暖かいです。
うとうと、うたた寝をしそうです。

 

業務連絡です。

現在、『抵当権設定登記の教科書』の開発を行っています。

今日も『抵当権設定登記の教科書』の打ち合わせがありました。

抵当権設定登記は、ケースによって行うタイミングや回数が変わるため、どうすれば購入者にわかりやすく説明できるかを議論しました。

 

その他には、『住宅ローン』のことを『借金』と書くのがよいのか、『債務』とか『借り入れ』とか別の表現が望ましいのか日本登記研究会内で議論もしています(笑)。

『住宅ローン』は、『借金』ですが、
ストレートに『借金』と表現するのは『どぎつい』という意見があり、こんなことも議論しています。

 

不快な印象を与えない表現であり、わかりやすくすることは、マニュアルにとっては永遠の課題なような気がします。

 

 

さて、今回もうれしいお知らせです。

シェアさせてください。

 

昨日、所有権保存登記のモニターになったいただいた兵庫県赤穂市のMさんから、
連絡をいただきました。

 

 

Mさんは、

土地の売買の際に必要な所有権移転登記
から
住宅ローンを利用する際に必要な抵当権設定登記

までご自分でされたとのことです。

 

すばらしいですね。

 

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【所有権保存登記の教科書を使用してみての感想】

所有権保存登記は非常に簡単。

自分で登記をしてみたいという気持ちがあれば、だれでもできると思います。

自分にとってのポイントは、住宅用家屋証明(減税を受ける場合)の取得と課税標準額の計算でした。

教科書がなくても、事前に法務局で相談することで十分可能と思いますが、教科書にしたがって申請書を作成することでより効率よく、また内容をよく理解して進めることができます。

念のため申請前に法務局相談員の方にチェックしていただきましたがまったく問題ありませんでした。

また、教科書の内容について質問させていただきましたが、迅速かつ丁寧な回答いただき解決いたしました。ありがとうございました。

当方の場合は、土地を自己資金で購入して建物は住宅ローンを利用するというよくあるケースかと思います。

今回の所有権保存を含め、下記登記申請を自分で行うことができました。
1. 土地の所有権移転登記(売主代理人の司法書士様と共同申請)
2. 土地の登記名義人住所変更登記
3. 建物の表題登記
4. 建物の所有権保存登記(本件)
5. 抵当権設定登記(4と連件申請)

1に関しては司法書士様及び仲介業者様、3~5に関しては施工業者様及び金融機関様にご理解ご協力いただくことができたため、滞りなく登記手続きを進めることができました。

この場をお借りして厚くお礼申しあげます。

住宅ローンを完済時には、抵当権抹消登記にも挑戦してみたいと思います。

 

兵庫県赤穂市 Mさん

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Mさんおめでとうございます!

 

土地の所有権移転登記から始まり、抵当権設定登記まで、

ご自分でされたのはすばらしいです!!

 

Mさんは、仲介業者や、施工業者、金融機関(銀行や信用金庫など)に自分で登記をすることを理解していただきすばらしいです!!

仲介業者や施工業者はご理解していただけるケースがほとんどですが、

金融機関は、自分で登記をすることを嫌がるケースが多く、ハードルが高かったと思います。

 

どのように金融機関と話されたのか、伺っておりませんので、

やり方をシェアさせていただけるようにMさんにお願いしてみようと思います。

何かわかりましたら、別の機会にご紹介しますね!

 

 

これからも、Mさんに続く人がどんどん増えるといいですね!

Mさんおめでとうございました!!

 

 

金融機関との話し合いについては、書籍『自分で登記をする会』では、どのように金融機関に説明すればよいのかを掲載しています。

これから、住宅ローンをご利用される方は読んで下さいね。

 

 

■編集後記

新築する際に利用することが多い『住宅ローン』ですが、これは利息のつく借金であることには変わりません。

 

先日、元銀行マンでFP(ファイナンシャルプランナー)をしている友人がこんなことを言ってました。

「35年ローンで、2000万円借りると、利息はいくらになると思う?」
「1800万円が利息だよ。」
「利息を減らす方法は、繰上げ返済することだよ」
「どうやってやるかは・・・・・・・」

元金と合わせて合計で「3800万円」を返済することになります。
一刻も早く繰上げ返済した方がいいですよね。

 

全ての方ができるわけではありませんが、
こうすれば繰上げ返済が容易にできるという方法を教えてくれました。

 

さて、なんでしょう?

目からウロコだと思いますよ!

書籍『自分で登記をする会』の続編の打ち合わせが始まりました。

そこで、掲載するかも知れません。

お楽しみに!!

 

 

 

今回は、いかがでしたか?

ご不明な点はお気軽に質問してください。

また、感想など、お待ちしています。

 

 

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