建物(家屋)の固定資産税のデータの配布について
建物(家屋)の固定資産税のデータの配布について
自分で登記をする会です。
あけましておめでとうございます。
今年も、自分で登記をされる方にとって、役立つ情報を発信できるよう頑張ります。応援よろしくお願い致します。
前回は、『競売』と『任意売却』のことを話しました。
注文住宅や建売の営業マンは、その大多数が歩合制です。
歩合制は、売らないと給与は上がりません。
売らないと、その会社にいずらくなり、会社を辞めることになります。
このような理由があり、売ることに必死です。
銀行も同じです。
住宅ローンの部署の行員は、『住宅ローン』という商品を売らないと、成績が上がらず行員もいずらくなるでしょう。
今年は、任意売却や競売はどんどん増えていくと思われます。
無理な住宅ローンには注意して下さいね。
前回のメルマガの感想を多くの方からいただきました。
本当にありがとうございました。
感想やお問合せをいただいた方には、全て返信しています。
日本登記研究会では、
『自分で登記』をすることをテーマに、
メルマガの読者さんからいただいた感想や、質問などから、商品、サービスを作り上げていきたいと考えています。
ご協力、ご支援お願い致します。
メルマガにて、全てを紹介することはできませんが、今回は2つ紹介しますね。
----- 感想-----
競売と任意売却の違いは良くわかりました。売れる様な物件を持っている人は良いですね。田舎では殆ど売れなくて夜逃げしています。
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都市部では、買い手もありますが、郊外では買い手がつかないケースが多いですね。
夜逃げする気持ちもわからないでもないですが、個人再生や自己破産をして、再スタートする方法の方がいいと思います。
以前は、会社員の給料は上がることがあたりまえでしたが、現在は下がることが当然のようになりつつあります。
住宅ローンは、給料が上がることが前提になっています。
矛盾が生じていますね。
前回紹介した競売のサイトには、売却結果もあります。
http://bit.sikkou.jp/xxW08_sv_0210Action.do
実際にどのくらいで売却されたのか、売却できなかったのかわかります。
売却できない不動産は、どんな不動産であるか見るのもいいと思います。
----- 感想 -----
いつもメルマガを読ませて頂いております。
いろいろと知識が身につき大変役に立っております。
現在、土地の地目のことで気になっていることがあります。
家を建てる際に土地を分筆したのですが、分筆する前の土地の地目は宅地だったので、分筆後もすべて宅地になっていると思うのですが、家が建っていない部分は、地目変更登記をしたら、固定資産税が安くなったりするのでしょうか。
現状は砂利になっていて、来客用の駐車場の様な役割です。
土地の地目としては、宅地になるのでしょうか。
それとも雑種地になるのでしょうか。
地目変更登記によって固定資産税を安くできるなら大変メリットがあると思うのですが、そんなに甘くはないのでしょうか?
よろしくお願い致します。
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固定資産税は、毎年1月1日の現況で判断されます。
地目が何であれ、現況で判断されます。
また、市街化区域と市街化調整区域でどうしたら固定資産税を安くできるか異なり、土地の地積によってもどうすれば安くできるのか、方法は異なります。
マイホームの場合は、小規模宅地の減税の特例があります。
http://www.asahi-kasei.co.jp/maison/chiebukuro/drhebel/shisanzei-03.shtml/
固定資産税の節税は、いろいろと考慮する必要があります。
登記の教科書シリーズが完成したところで、固定資産税の節約のノウハウをまとめていく予定ですのでお楽しみに!
平成24年は、固定資産税の評価の変わる年です。
現在、固定資産税の家屋の基準となるデータを製作しています。
完成しましたら、メルマガの読者には優先して無料にて差し上げます。
このデータがあれば、どうすれば固定資産税が節約できるのかを考慮しつつ、マイホームのプランを作ることができます。
メルマガの感想や質問等いただけるとうれしいです。
下記のページからお願いします。
本年も『自分で登記をする会』よろしくお願いします。
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