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登記ってどうして必要なの?

【共-2】登記ってどうして必要なの?

どうやって不動産の所有者を特定しますか?

どうして登記は必要なのでしょうか?

家の玄関には、表札があるのが一般的です。
表札に「鈴木一郎」と書いてあれば、この家は、鈴木一郎さんのお宅だなって分かります。
しかし、この家は鈴木一郎さんの所有する家なのでしょうか?

鈴木一郎さんがお金を出して建てたのかもしれません。
鈴木一郎さんが、他の人から借りている借家かもしれません。
鈴木一郎さんは既に亡くなっていて、息子さんが住んでいるかもしれません。

どのようにすれば、この建物の所有者は誰であるのかが分かるのでしょうか?


どうすればわかるんだろう?

 

簡単に所有者を調べる方法があります。

答えは、『登記記録を調べる』です。

登記は、日本国の法務省が管理して行っているサービスのひとつです。

登記記録は誰でも見ることができます

登記記録には、

不動産(土地・建物)の所有者が誰であるのか
どのような不動産(土地・建物)であるのか
不動産(土地・建物)を担保にいくらお金を借りているのか

このような事がわかるようになっています。

登記記録は、公開されており、所有者でなくても誰でも見ることができるようになっています。

友人の住んでいる建物や土地、
隣人の建物や土地
など

どの建物でも
どの土地でも

登記記録を見ることができます。

 

登記記録を見るには、登記所に行きます。
登記の記載内容がわかる登記事項証明書(全部事項証明書)を入手します。
※インターネットで取得することも可能ですが、ここでは実際に登記所へ行って取得する方法を説明しています。

登記事項証明書(全部事項証明書)には、その家の所有者の住所と氏名が書いてあります。
登記記録を見れば、誰が所有者であり、抵当権があるのか、建物の構造や種類など、様々なことがわかります。

あなたが建てた建物はどうやって、自分のものと証明できますか?

 あなたが家を建てたとしましょう。

その家が、あなたの家だと他の人に主張するにはどうすればよいのでしょうか?

もう、お分かりだと思いますが、答えは、「登記をすること」です。

この建物があなたの家であることを第三者に証明するには登記をすれば良いのです。
登記をすれば、「この家は私の家!」と主張できます。

建物の登記事項証明書

 

登記により所有者がわかるので銀行はお金を貸すことができます。

建物を建てた際、
土地を購入した際、
不動産を相続した際、
登記をすることで、
日本国の法務省の法務局があなたが所有者であることを証明してくれます。

金融機関は、あなたが所有者であることを法務局が証明してくれるので、不動産を担保にお金を貸してくれるのです。
登記をしないと、金融機関はお金を貸してくれません。

登記は、とても重要な手続きですね。

 

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